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耳が好きと言う、あゆみちゃんとは対照的に
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岸本
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「でも耳って、『堅くて食べたくないな』
って、思いません?私、嫌いなんですよ、耳」
と真っ向からの反対意見を言う、ゆきえちゃん。
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山口
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「美味しいのに…」
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石田
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「耳は残すって事?」
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邦正
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「今のと同じやろ?」
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岸本
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「私は、耳は食べないんですよ。もう。
とにかく、トーストして、バター置いとくじゃないですか?
そして耳を取っている内にバターがジンワリ
溶けてくるんですよ。分かります?耳…
分かりません?バターが溶けてくんですよ。
『持つとこ無い』って言ってましたけど、良いんですよ、
バターに指が付く位が。で、このまま…」
と言って、真ん中の白い部分だけに
なったパンを持ち、パンの真ん中を指で突き上げて、
高くなった所をパクっと食べる、ゆきえちゃん。
そして、パンの真ん中にクッキリ穴があく。
ゆきえちゃんの、この食べ方に
『あぁ〜凄い〜』
と言う、品の無い食べ方に呆れた感じの声が挙がる。
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岸本
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「こうすると、バターが、この辺(口の周り)に
付くんですよ」
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石田
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「あかんやん!」
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岸本
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「良いんです。余韻を楽しむんです。舐めて」
と、舌を出して、口の周りをペロリ。
嬉しそうに語るゆきえちゃんに対し、
他のリポーター陣は、ちょっと引いていた感じでした。
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石田
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「でもさ、それなら、焼く前に、
あらかじめ耳を取っておいたら、ええんちゃう?」
と言うツッコミに対し、
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岸本
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「そうすると、今度は白い部分が
堅くなるからダメなんです」
と、返す。
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