レッド
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「『小川さんに言いたい。
レジャーロケの時に1時間ごとに
目覚ましかけるのやめてほしい。
しかも本人は起きない。 湯原より』
どういう事ですか?湯原」
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湯原
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「はい」
と手を挙げて答える麻利絵ちゃん。
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湯原
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「これは、もう重病ですね、はい」
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レッド
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「重病?」
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湯原
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「あのですね、
この間レジャーロケに行ったんですよ、一緒に。
私は、もうお風呂も入って、TVを見ながら
床についちゃったんです。気持ちよく。
そしたら、なんか携帯のバイブの音が鳴るんです。
ずっとね。自分の目覚ましかと思って、
『もう6時半かな、もう起きなきゃ』
と思って、なんとなく自分の携帯を
確認してみたら、
まず3時!
『エリカちゃん、友達から連絡あったんだ』
と思って、
『(エリカちゃん)寝てるから良いや』
と思って寝てたら、
またバイブの音が、ずっと聞こえるんです。
次、4時!」
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ゴルゴ
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「1時間おきですね」
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湯原
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「『あれ、人気者だな、夜中なのに』と思って…」
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レッド
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「朝ですよね」
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湯原
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「そしたら、私、6時半に起きたいから
『4時!?早く寝なくちゃ!』
と思って、また寝てたんですよ。
そしたら、今度は『ブーッブーッ』
と言うのと♪ティロリロ、ティロリロ
って言う音楽と、バイブみたいなのが
聞こえて、今度は、自分も
『6時半だ!』
と思って、パッと見てみたら
5時!
『何これ!』
とか思ってたんですけど、
『私は6時半に起きたいんだけど、
メイクとかの支度もあるから
(エリカちゃんは)早めに起きたいんだな』
と思って、
『エリカちゃん、鳴ってるよ』
とかって、やったら私の声で、やっと起きて
『アァウ』
とか、やって止めたんです。
で、(エリカちゃん)寝たのね。
私は6時半だから、また寝てたの。
で、6時半になって、
自分の目覚まし鳴りました!
顔を洗って、歯ブラシしてメイクし始めて、
パッと見たら、
(エリカちゃんは)まだ寝てたの。
7時位になって、私メイクしてるんだけど、
まだ起きてこないから
大丈夫かなと思って、
『エリカちゃん、大丈夫?』
って言ったら、やっと起きたんです」
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レッド
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「何のための目覚ましや!」
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野仲
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「しかも3時から」
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ゴルゴ
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「それは、おかしいですね」
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レッド
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「ちゃんと説明しなさいよ、
湯原に悪いやないか」
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湯原
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「マリ、早く寝たんだよ!
(でも、起こされるから)寝不足になったの!」
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ゴルゴ
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「(麻利絵ちゃんは)12時前に寝たんだよ。
起こしてあげようと思ったの?カツオ漁とか…」
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レッド
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「行くかい!(笑)」
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ゴルゴ
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「漁師だから築地に行かないと、とか…」
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小川
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「早く起こしてあげようと思ったのも、そうだし、
用意早くして、パパッと寝ようと思ったのと、
それと早起きした方が得かな、と思って」
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野仲
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「でもさ、エリカ、3時は早起きじゃないよね。
夜更かし…」
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小川
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「でも、あたし、いつも3時位まで起きてる」
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野仲
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「うそ、何してるの?」
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湯原
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「全然ウソ!だって、私が5時頃に
『エリカちゃん、鳴ってるよ』
と言った事、全然覚えてないでしょ?
しかも肝心の6時半には起きないし、
7時に私の声で、やっと起きて、
『ありがとう』の言葉が無かった…」
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ゴルゴ
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「感謝の気持ちが無ぇんだ」
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野仲
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「エリカって寝起き悪いよね」
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岸本
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「悪い悪い」
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川瀬
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「はいはいはい!」
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ゴルゴ
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「どうした?川瀬」
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川瀬
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「麻利絵ちゃん、
1時間ごとじゃないですかぁ?
私なんか、5分ごとにバイブ、ずっと鳴るの」
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ゴルゴ
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「朝?」
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川瀬
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「朝。私が7時集合かなんかで
6時にセットしといたんですよ。
朝4時位から寝ようとすると
枕元で頭が震えるんです。
『ブルブルブルブル』って…。
『何だ!』と思ったら、
エリカちゃん、5分おき!」
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岸本
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「(エリカちゃんは)起きないの?」
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川瀬
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「起きないの」
苦笑を繰り返していたエリカちゃんも、
溜まりかねたのか?口を開きます。
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小川
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「『何でか』って言うと、ぶっちゃけ、
低血圧で起きれないの!」
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レッド
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「起きれへんのやろ?」
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小川
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「だから、ずーっと前から
セットしておいて鳴らさないと
起きないから、どうしようもないの」
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レッド
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「それは、お前の歴史の中で、
3時にセットしておいても
7時に目覚めてしまうって、もん?」
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小川
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「うん」
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川瀬
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「ダメじゃん」
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湯原
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「起こしたんだよ?」
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ゴルゴ
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「周りに迷惑かけてるよね」
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レッド
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「7時に、目覚ましかければ良い
じゃないか!」
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小川
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「それじゃ、起きれないもん」
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ゴルゴ
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「それかね、もうロケに出さない!」
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野仲
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「ロケに出さない?」
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ゴルゴ
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「そうだろ、そんなに
人に迷惑をかけるんだったら、
ロケに出ちゃダメだろ」
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小川
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「だからバイブにしてるんですよ。
音が鳴らない為に」
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レッド
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「意味が無いだろ!」
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ゴルゴ
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「一緒だろ!バイブで起きる方がヤダよ」
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川瀬
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「しかも、その早くセットする理由が、
『なんで6時にすれば良いのに、4時なの?』
って、聞いたら、
『だって、早く起きたら、なんか得した気分じゃん?』
って、カッコイイ事言ってるんですよ。
(しかし、当の本人は)起きない、起きない」
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小川
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「(苦笑)。
でも、これは、本当に、たまに5時頃に起きて
始発乗って、わざわざ原宿のジョナサン行って
一人でコーヒー飲んだりとかしてますよ」
『ええーっ!』とか『何で?』とかの声が挙がる。
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小川
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「夜の電車とか乗るの好きなんですよ」
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レッド
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「朝の始発の?お前、怪しいなぁ」
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小川
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「朝日が出てくる瞬間を一人でボーッと」
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レッド
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「それはOKとしましょう。
でも、ロケの時に何で起きないの?」
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ゴルゴ
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「そう」
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レッド
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「ロケの時こそ早く起きて、朝日を浴びたりとか」
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ゴルゴ
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「周りを起こしてあげるとか。『朝だよ』って」
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小川
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「本当に、良い宿に泊まってるから」
と言う答えに、皆で『え?』と、なる。
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小川
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「良い宿、良い布団で寝てるから」
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ゴルゴ
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「ああ、心地良いから、ここから出たくないと」
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川瀬
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「(バイブが気になって)心地悪かったです」
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レッド
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「そうだよな、川瀬。小川、考えたらんと」
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新妻
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「エリカは携帯を胸元とかに
入れておけば良いんじゃない?」
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小川
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「(手に)持ってるの」
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湯原
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「持ってる癖に、全然起きないの!
だから頭に来るの!
私が止める前に止めれば良いのに、
ずっと鳴ってるから、
そしたら4時だったの。
なんで、持ってるのに止めないんだろうと」
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小川
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「でも、バイブにしてる理由、それですよ。
音が鳴らないように、自分が震えてるから」
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ゴルゴ
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「それでも、バイブの音で周りが起きる訳ですから
ダメですよ」
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岸本
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「本当、迷惑」
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ゴルゴ
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「バイブをアイマスクに挟んで寝なさい。
すると(眉間の辺りで)『ガーッ』って、
なる訳ですから、これなら起きるでしょう」
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レッド
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「それは良いかも分かりませんね」
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岸本
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「(それだと)寝れない」
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レッド
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「逆にね、気になって」
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湯原
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「だから、素直に
『私、起きれないから、6時半になったら
一緒に起こして』
とか言ってくれれば、可愛いんですよ。
隣に寝てるんだから
起こさない訳いかないじゃないですか。
自分だけで一人で仕事に行く訳じゃないし」
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小川
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「(笑)」
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湯原
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「だから!起こすんだから
安心して寝てくれれば良いのに
3時、4時、5時…とかって、
1時間毎に起こされて、
次の日、もう(目の周りが)クマですよ。
VTR見てもらえば分かると思いますけど、
目腫れてますよ(怒)」
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レッド
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「これは、小川もう…」
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ゴルゴ
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「リズムが崩れますよね」
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小川
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「だからね、美貴ちゃんとか、
ゆっき〜とかと一緒に行った時に
起こして貰ってて、
『寝起き悪いね』とか言われて…」
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岸本
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「(寝起き)悪い、悪い」
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野仲
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「悪いの」
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レッド
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「お前、寝起き悪そうやな。
って言うか、今も寝起きやろ」
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小川
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「違う、違う、今は、ちゃんと」
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野仲
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「『エリカ、起きて、ほら時間だよ!』
って、やったら(不機嫌そうに)『あー』って」
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岸本
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「そうだよ」
と、口々に2人の不満が爆発。
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レッド
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「皆、起こして、あげてるのに
何で『あー』なの?」
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ゴルゴ
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「今度、あのドッキリしましょうよ」
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湯原
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「ドッキリしたい〜♪」
と、拍手で賛成する麻利絵ちゃん。
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レッド
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「小川のロケしたいな」
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ゴルゴ
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「そのロケ(私が)行きます」
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小川
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「無理無理無理無理!」
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湯原
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「是非!お願いします」
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ゴルゴ
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「お前ん家(エリカちゃん)の犬、連れてきます。
噛み付かせます(笑)」
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新妻
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「それなら起きるかも(笑)」
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レッド
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「だから、とりあえず小川は
気を付けて下さい」
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ゴルゴ
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「周りに迷惑かけないで下さい」
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レッド
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「営業妨害ですから」
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小川
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「はい、分かりました」
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