野仲 美貴 編
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透き通る肌に…
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野仲 |
「一気に取ります!」 と、MC席に賭ける生半可じゃない意気込みをみせる。 続いてテーマを発表。 『透き通る肌に… ![]() |
石田 |
「うわぁ。肌か。 また分かりづらそうな所来たで。 …では、早速披露して頂きましょう。どーぞー!」 と先ほどと同じようにBGMが流れ、 『アクション!』と言う掛け声の後に、 美貴ちゃんが少しスカートをあげ、膝の裏の辺を出す。 その時に『フー!』と言う掛け声がかかる。 この掛け声に思わず笑ってしまったMCの二人。 |
邦正 | 「『フー!』とか止めろ」 |
石田 | 「アメリカのストリッパーか!」 |
川瀬 | 「だって、セクシーなんだも〜ん」 |
ここがセクシー |
野仲 |
「ホラ、ここ見て。血管が凄いでしょ」 と、濃く出ている血管(どこに血管があるかが分かり易い)を強調。 |
石田 | 「これは『良い』の?」 |
邦正 | 「『良い』でしょ」 |
野仲 | 「肌が薄いからか、出て来るんです」 |
石田 | 「『肌が薄い』?」 |
野仲 | 「皮膚が」 |
石田 | 「ほう」 |
野仲 | 「すると、【血管フェチ】って、いるじゃないですか?」 |
邦正 | 「おお、おる。【血管フェチ】おるよ」 |
野仲 | 「飲んでる席とかだと目立つらしくって、おじさんとか、こう、(腕の血管を)なぞって来る」 |
湯原 |
「イヤー」 と、気味悪がるリポーター陣。 |
岸本 |
「どこに飲みに行ってるの〜?」 趣味で、競馬の予想をしてるって言うのを【DS通信】で見た気がします。 だから、居酒屋とかにも行くのかな。 |
理想 |
石田 | 「(その血管なぞりは、体の)どこまで行ってるの?」 |
野仲 | 「(腕の真ん中辺りで)『ウワァ』って逃げてるんですけど、結構、体張って頑張ってる」 |
石田 | 「それじゃ、お前、お店で働いてるみたいやないか」 |
野仲 |
「違います。違います。 そうじゃなくて、例えば上司とかと飲みに行って…」 |
石田 | 「上司?どこの会社やねん!」 |
邦正 |
「タレントの上司って誰やねん!」 MC二人のツッコミが入り、笑う美貴ちゃん。 |
石田 | 「プロデューサーさんって事?」 |
野仲 |
「まぁ、まぁ、まぁ、事務所の方とか、いるじゃないですか。 で、一緒に飲みに行って、 『お前の良い所、ここだよな』って」 そう言って血管をなぞってくると言う。 ただ、腕の真ん中の辺りに来るまでに (不快感を与えない程度の軽い口調で)『止めてください』 と断るそうだ。 |
湯原 |
「(その対応に)おぉー!大人〜!」 審査員の邦正さん自身は血管を好きでも嫌いでも無いが、『良い』と言う。 ただ、理想としては、胸の辺りに血管が浮いてるのが良いと言う。 |
石田 |
「ただ、血管と一緒に胸も浮かないとね。ポンと」 直後、美貴ちゃんが鋭い視線で石田さんを睨み(にらみ)つける。 |
野仲 |
「『胸』って、止めてください!」 にも関わらず、 |
石田 |
「胸以上に血管が浮き出てますから」 と更なる暴言。これには、 |
野仲 | 「ムカツク〜!」 |
岸本 |
「失礼〜」 と、リポーター陣からブーイング。 邦正さんの評価は○で、美貴ちゃんは2ポイントゲット! |
野仲 | 「(MC席に)行けるかも〜!」 |
邦正 |
「これは本当良いんですよ。 肌が薄い、白いってのは、本当、美人の証拠ですから」 |
肌自慢 |
石田 | 「まだ、肌自慢は、いないの?他に」 |
邦正 | 「新妻さんなんて、肌、真っ白ですよね」 |
岸本 | 「綺麗〜」 |
新妻 | 「白さは麻利絵ちゃんに負けるんですけど、肌は、あんまり荒れないですね」 |
石田 | 「他の人は荒れっぱなしかい!」 |
野仲 | 「誰も、そんな事言ってない」 |
新妻 |
「違うんです。 白さって言ったら、この中では麻利絵ちゃん。 本当、白いんです」 直後、麻利絵ちゃんに注目が集まり、 |
石田 | 「ホンマや」 |
邦正 | 「ウワァ〜、白っ!」 |
石田 |
「綺麗や」 と、驚嘆の声をあげる。 |
邦正 |
「(美貴ちゃんに対して)さっきの2個返して!」 と、言い出してしまう位、麻利絵ちゃんの綺麗な肌にクラクラしてしまったようだ。 |
野仲 |
「や〜だ〜」 と、さすがに応じず。 この光景が嬉しかったのか、 |
湯原 |
「キャー!」 と、黄色い声をあげて喜ぶ麻利絵ちゃん。 |
比較 |
美貴ちゃんと、麻利絵ちゃんの肌を見比べてみる事になり、美貴ちゃん不満の一言。 | |
野仲 |
「そりゃ、『白い』じゃないもーん。 私は『血管が浮いてる』って、言ってるんだから」 渋々、見比べてみると、麻利絵ちゃんの肌は、 |
野仲 |
「白ーい」 と言う声をあげる位、とても白い。 |
石田 | 「で、結局、湯原に2ポイント?」 |
邦正 | 「湯原に2ポイントあげたい」 |
野仲 | 「何でよ〜!」 |
石田 | 「(麻利絵ちゃんに)1個あげたら?」 |
新妻 |
「じゃ、山崎さん、私にも下さい」 と、聖子ちゃんまでも横槍。 お夜食は、本当、こう言う展開が楽しいなぁと思います。 |
邦正 |
「何でやねん!」 ゲットならず。 |
新妻 |
「最初、私に言ってくれたのに〜」 と、沈む聖子ちゃんに対して、 『そんな横槍の仕方じゃ甘い』 と言わんばかりに、 |
岸本 |
「はいはいはい!」 と、元気いっぱいにアピールする、ゆきえちゃん。 何をアピール材料にするのか? |
血管 |
岸本 |
「あのね、私は、誰よりも血管が見えない!」 と、腕まくりしながら自信満々に言う、ゆきえちゃん。 その言い方も、同時に繰り出された『私を見て』と言わんばかりの変な動作も、 聖子ちゃんのツボに入ったらしく、口を押さえて大笑い。 |
岸本 | 「これは絶対自信ある!」 |
邦正 |
「血管が無い〜!」 と言う声をあげる、邦正さんに手応えを感じたのか |
岸本 |
「やったー!」 と歓声をあげるが |
石田 |
「はい、じゃ、2つ取り上げま〜す」 と没収されてしまう。 |
岸本 |
「エーン(泣)」
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石田 | 「血管見えなかったら躍動感ない」 |
邦正 | 「生きてる証拠が無い」 |
石田 |
「なんや、あいつ、油で動いてんのかい!」 直後、『笑い過ぎです』と指摘を受けるほど笑って、床に転がっている邦正さん。 |
邦正 | 「何で、『血管見えない』って、手を挙げてるんやろな」 |