ゆりん 編
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まるでキン肉ハウス |
皆に励まされ、何とか持ち直した、ゆりんちゃん。テーマを発表。 『まるでキン肉ハウス』。 |
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野仲 |
「何それ。ゆりんちゃん、キン肉って…」 その声に反応するかのように、フリップをめくると、『キン肉マンの家』と描かれた絵が現れる。 |
邦正 | 「またまた不思議な時間が流れて参りました」 |
ゆりん | 「キン肉ハウス」 |
石田 | 「早速いくか?」 |
ゆりん |
「いってみよう!」 BGMが流れ、『アクション!』と言う掛け声と共に披露されたパーツは |
ゆりん |
「鼻です」 |
野仲 | 「鼻!?」 |
邦正 |
「なるほど〜」 周囲からは『何で〜?』 と言う声が飛び交い、誰も理解できてない様子。 |
ゆりん | 「美人の条件の第一と言えば、やっぱ、ツンとした鼻ですよね」 |
石田 | 「うん、ツンと高い、鼻筋の通った…それで?」 |
ゆりん |
「でも、それだと近づきがたい雰囲気があるじゃないですか 『まぁ、あの子はツンとしたお鼻で』」 |
石田 | 「『ツンツンしやがって』って」 |
ゆりん | 「『鼻につく』って、なりますよね」 |
岸本 | 「上手〜い」 |
石田 | 「上手かない、ちょっとしたシャレやないか」 |
ゆりん | 「でも、親近感のある、【キン肉ハウス】のような鼻」 |
邦正 | 「(ゆりんちゃんの絵を指して)キン肉ハウスって、こんなんなってんの?」 |
石田 | 「こん中にキン肉マンが住んでるんですよね?」 |
ゆりん | 「これ(この絵)は実際に集英社さんから取り寄せた…」 |
石田 | 「そんな事、説明しなくてええねん!」 |
キン肉マン |
ゆりん |
「大好きだった人に 『君の鼻は珍しいね。そんな鼻は見た事ないよ。キン肉ハウスみたいだね』 って、言われました」 |
石田 |
「え、マジで?ほんなら岸本なんか 『キン肉マンみたいだね』 って言われるで」 と言われ、むくれる、ゆきえちゃん。」 |
岸本 | 「コラッ!…ちょっと、そうだけど」 |
邦正 | 「でも(それは)言われないでしょ」 |
石田 | 「言われるって」 |
岸本 | 「言われないよ」 |
石田 | 「岸本、極心空手2段やで!」 |
新妻 | 「でも、本当に(2段)」 |
石田 | 「それこそリーサルウェポンやで」 |
ゆりんちゃんが大好きだった人 |
ゆりんちゃんに対する邦正さんの評価は× | |
邦正 |
「全く意味が分からない。 『鼻がキン肉ハウス』って言われて、誰が意味が分かんねん!」 |
川瀬 | 「でも、好きな人に言われたんですよ〜?」 |
邦正 | 「でも、その好きな人も、よう分からんと思うで」 |
石田 | 「その、好きな人は、よう例えてた?」 |
ゆりん | 「すっごい例え上手」 |
石田 | 「あと、どんな風に例えてた?」 |
ゆりん | 「『脚が強そうだ』って」 |
山口 | 「例え上手じゃないよね…」 |
邦正 | 「全然例えてないやん!」 |
川瀬 | 「どんな男の人だろう〜?」 |
鼻に自信のある人 |
石田 | 「例えば、鼻だったら自信ある人いる?」 |
岸本 |
「はーい!」 と、ゆきえちゃんの声が響き渡る。 |
石田 | 「鼻やで?」 |
岸本 | 「鼻!」 |
石田 | 「拳(こぶし)ちゃうで!」 |
岸本 |
「(苦笑)違う、すっごい得意!ホラ」 カメラが、ゆきえちゃんをアップにする。 |
石田 |
「得意?」 間違いに気付いて笑いが起こる。 聖子ちゃんは笑い過ぎて、涙を流している。 |
岸本 |
「悪いけど、すっごい柔らかいの! …触らせないけど」 この言い方といい、表情といい、ヒートアップしてるせいもあって最高に面白かったです。 ここで、音声や画像を再現できなくて、本当残念です。 |
マシュマロ!? |
『触らせない』とは言うものの、それでは番組が成り立たないと言う事で、 MC二人が、ゆきえちゃんの鼻を触ってみる事に。すると、 |
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邦正 | 「何やこれ!プニュプニュ」 |
石田 |
「ウワッ!【マシュマロ マン】みたいな」 見た感じでは、鼻に骨が無いんじゃない!?と思えるような柔らかさ。 スタジオでは、この柔らかさの原因についての憶測が飛ぶ。その結果、 『極心空手の組み手の影響で、知らず知らずの内に軟骨が無くなったんでは無いか?』 と言う説が有力になる。 あまりにプニュプニュしているので、 『(鼻に指で触れば)パンチングボールみたいにプルプルプルプルって、できるね』 と、からかわれる。 そんな自分の身を削ったかいもあって、邦正さんも△の評価。 万歳する、ゆきえちゃん。 皆から『凄〜い』と声が掛けられ、これで一件落着。 …と、思いきや、『ちょっと待って待って』との声が掛かる。 声の主は、ゆりんちゃん。 |
執念 |
ゆりん |
「その△、じゃ、私が貰っても良いんじゃない?」 と、突拍子のない事を言い出す、ゆりんちゃん。 |
石田 |
「何で、そういうルールになるの? 違うやん!今アピールしたのは、岸本さんでしょう?」 |
ゆりん | 「だって、アピールタイム与えたのは私だもん!」 |
岸本 |
「やらしい〜」 何を言い出すのかと思いきや、理にかなっている(?)、それでいて面白い、ゆりんちゃんを評価する、邦正さん。 △をゆりんちゃんに進呈。 ゆりんちゃん、思わずガッツポーズ! |