お夜食語録～2004年01月18日ゆりん in 秋葉原プロダクション～

スカイパ－フェクTV（371ch　エンタ371）で放送中の
秋葉原プロダクション と言うアイドル番組に、
ゆりんちゃんがゲストで登場。
その模様が公開収録と言う事で、会場には
多くの人が集まりました。

登場

	番組内容は、レギュラー出演者の女の子達が『世渡り上手になる為のコツ』をゲストから教わろうと言うもの。ゆりんちゃんも、『王様のブランチ』で活躍するリポーターとして、色んな事を教える側としての出演でした。衣装は、ミント色がベースで、チョコ色のハートが浮かんでいるデザインの上着とジーンズ。軽く自己紹介が済んだ後、『（背も高く、スラッとしてるので）モデルさんになろうと思わなかったのですか？』と質問されると、たしか
ゆりん	「富永愛さんみたいなスーパーモデルに憧れていたんですけど私、喋るのが大好きだから、ジッとしてるのが耐えられなくて」と言う理由で、喋れる『タレント』を選んだと答えていたと思います。

リアクション
	例え、口に合わない料理でも、それを少しも感じさせず、美味しいそうに食べてこそ、食レポートのプロ。そのコツを、ゆりんちゃんに学ぼうと言うコーナー。 ~~ゆりんちゃんの食レポを、あまり見た事ないのですが~~ 食べるのは、黒くて小さい『ベジマイト』と言う球状のもので、会場に居る、ほとんどの人が、その存在を初めて知ったようでした。クラッカーの上に、その『ベジマイト』を載せたものをレギュラー陣がチャレンジしてみるのですが一口入れた瞬間、『う～ん』と言って、すぐに水を飲むと言う厄介ぶりで、さらに臭いも『うわ、何これ、くさっ！』と、強烈。そんな光景を見て
ゆりん	「美味しくないと言ってる姿を見るのって幸せですね。」と、他人事のように言う、ゆりんちゃん。
ゆりんちゃんのトライ
	クラッカーを口に入れ、
ゆりん	「焼き加減は良いですね」と、まずはクラッカーだけ口に入れ（笑）、感想。もちろん、それだけでは済まず、全部食べる事に。口に入れた瞬間は、微妙な表情を浮かべていたけど徐々に険しくなり、最後は涙目で、『吐き気』をもよおしていました。相当辛かったようで
ゆりん	「お水、もう一杯下さ～い。」と、おかわりを要求してました。

お買い物

２つ目の講義は、『お買い物』に、ちなんで、
思わず買いたくなるような『売り文句』、
お客さんを買う気にさせる方法などを
やってみる事に。

で、売り込む物と言うのが、
百目の魚に、足が生えてて、その足には毛がボウボウ
と言う、スタッフが作った、奇妙な人形。

ゆりんちゃんは、足に生えた毛さえも
『これは、あればあるだけ幸せになれる、幸福の種です』
と言って切り抜け、面目を保っていました。

絡みづらい客への対応
	設定は、コンサートに夢中で、話を聞かない『モーニング娘。』ファンの男性に取材をすると言う設定。この局面に
ゆりん	「お前さぁ、今日で何回目？」
司会	「１３回目」
ゆりん	「俺、１２回目。お前さぁ、夏のライブも行ったの？」
司会	「行った」
ゆりん	「いいな、俺、婆ちゃん死んだんで行けなかったんだ」と言う具合に、完全にファンに成り切って、『辻ちゃんと加護ちゃんは、どっちが好き？』とか『ミキティーは、モー娘。に入ってから、どうよ？』とか話を聞き出す事には成功したけど、あまりの成り切りぶりに、レギュラーの女の子達は、ちょっと引き気味でした。

その他

収録は１時間３０分位。
会場は、マイクを使っていなかったのか、声があまり良く聞こえず
ここにある内容は、少し足りないと思います。
ゆりんちゃんの近所には、
幼稚園児相手に手加減しない高校生のお兄ちゃんが居て
ゆりんちゃんも、幼稚園児の時に、相撲で投げられたらしい。
番組公開収録後に撮影会があったのですが、
ゆりんちゃんは、そそくさと帰ってしまいました(涙)。
ベジマイトが『お夜食』に登場するかも？

ゆりんちゃんはアドリブが面白いので、そういう機会の多いイベントで
また、お目にかかりたいです。
実物は、やっぱり可愛いので、出来たら撮影もしたいな。