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オンエアプログラム
放送日 2004年06月11日
週替わりMC 川瀬良子・佐藤弥生
ご意見番
石田靖・山崎邦正
出演 川瀬良子 ゆりん 金田美香 細野由華
白石みき 竹井美咲 諸岡愛美 佐藤弥生


今週のゲストは、TBS女性アナウンサーの 高畑百合子さん 小林麻耶さんの2人。
普段、ゲストに招かれる事の少ない彼女達の会話も、ダイジェストでお送りします。


プレゼント
  小林麻耶さんは、『恋のから騒ぎ』に出演していた事もあって
ファンからネックレスを貰った事があるそうです。
川瀬 「それ、ブランド物ですか?」
小林 「いえ、可愛らしい…」
石田 「そこにこだわるか、嫌らしいな(川瀬)、
ブランド物だったら貰う…」
川瀬 「(笑いながら)そうそうそう…」
石田 「どうせ貰っても売ってんねんやろ?」
川瀬 「そこまでぶっちゃけないで下さいよ」


衣装
邦正 「いつも、テレビ出る時(衣装)は自前じゃないでしょ?」
高畑 「そうですね。スタイリストさんが居ます」
石田 「アナウンサーさんに?」
邦正 「ホンマ」
石田 「え!じゃ、今日は?」
小林 「今日は…自前です」
石田 「どないやねん!」
小林 「何ででしょうね。『お夜食』の方、出してくれないんです」


失敗談
川瀬 「オンエア中に失敗しちゃった事とかありますか?」
高畑 「事細かく言えば数限りない…」
と言った後、2人とも長考してから
高畑 「私は、ニュース番組で、天気コーナーへ振る時に
『たっぷり天気です』と言う所を『たっぷり短気です』
って振っちゃったんですよ」
川瀬 「(笑)面白〜い」
高畑 「その気象予報士の方って、結構、強い女性の方だったんですけど、
で、まあその時は、そのまま流れたんですよ。
なのに、その時一緒に、いらっしゃった先輩が、
CM中にツッコんできたんですよ。
『【たっぷり短気】って、彼女は、すぐキレるのか?オイ!』って」
金田 「ガラ悪〜い(笑)」
佐藤 「誰ですか?誰ですか?」
と聞こうとするが、
高畑 「それは、ちょっと…」
と、やはり答えにくい様子。見かねた石田さんに
石田 「ま、それは誰でも良いやん。で(続きは)?」
と止められる。
高畑 「で、CM明けても、それが耳の中に響いて
おかしくっておかしくって、でもそれをこらえて、
詰まりながらもニュースを読み切った事があります。」

石田 「小林さんは何か無いの?」
小林 「(高畑さんみたいな)そんな凄いのは無いんですけど」
この発言の直後に高畑さん、すかさず、手でツッコミ。
小林 「CM行く前に、『この後は〜です。見て下さいね』
って言うのが、あるじゃないですか?
覚えていったんですけど、本番になったら、
出てこないんですよ。『何だっけ?』って思ってて、
そのまま『何だっけ?』って言ったのがオンエアに
のっちゃったんですよ」
これに対しては『キャラクターに合ってる』とか
リポーター陣の評価は上々。
小林 「そうですか、でもバラエティーじゃなく情報番組だったので…」
と少し気にしている様子。
石田 「いや情報番組ならセーフやな。でも、『たっぷり短気』よりはマシやろ」


練習法
佐藤 「前から聞こうと思ってたんですけど、原稿をつっかえないで読むには
何か練習方法とかあるんですか?」
高畑 「『ウイロウ売り』をやってましたね」
邦正 「昔からある、早口言葉やな」
石田 「…(いきなり笑い出して)、諸岡は、本気でウイロウ売ってるんだと
思ったらしいぞ」
諸岡 「はい。こうやって(と手売りする仕草)」
石田 「名古屋人か!お前は」
諸岡 「本当、何で、これが早口言葉の練習につながるんだろうって…」

  私も初めて知ったのですが^^;;、
『ウイロウ売り』と言うのは、商品の『売り文句』のような
長い言葉を早く読み上げると言う物でした。
実際にアナウンサーの2人にやってもらうと、見事にハモっていて
佐藤 「スゴーイ。(滑舌良くて)機械みたいでしたね」
石田 「ホンマ、大人のマナカナ(=三倉茉奈、三倉佳奈)みたいやったわ」


原稿
  アナウンサーらしい所を見せてもらった所で、
もう一つ、読みづらい原稿を読んでもらう事に。
その難しさを分かってもらう為に、まずは、リポーター陣が挑戦。
川瀬 「リポーターの皆、やってみたい人!」
と言って手が挙がったのは、白石みきちゃんと竹井美咲ちゃんの二人だけ。
ちょっと消極的でした。
川瀬 「じゃ〜…良く噛む白石みきちゃん」

  読んでもらう原稿は
「きのう、子の刻どきに
貨客船万景峰号が
蛙ぴょこぴょこ三ぴょこ港に
入港しました。
そして、手術中の老若男女が、
東京特許許可局局長に局長直通電話をし、
奈良ならでは奈良漬を食べに
自転車操業の店に行き、
生ナマコ丼を頼みました」
と言う、意味分からないけど、とにかく言いづらい言葉ばかり
並んだ原稿。

  みきちゃんは
「子の刻どき」 と書いてあるのを
白石 「『このこくどき』」
と読み、いきなり噴き出されてました。
(正解は、『ねのこくどき』。子とは干支の『ねずみ』の事)

その後も
老若男女(ろうにゃくなんにょ)や
東京特許許可局(とうきょうとっきょきょかきょくちょう)
と言った言葉に苦戦し、ボロボロになってましたが、
自信だけは、たっぷりの笑顔で読み終えました。

  そんな難しい原稿でしたが、高畑さんは、『20秒で読んで』と言う
条件を課せられても、ほぼ完璧に読み切りました。
小林さんは、『東京特許許可局』の辺りから、雲行きが怪しくなり、
最後は、かすれ声になっちゃいました。
これは石田さんが笑ってた事に反応してしまったからだそうで、
再トライすると、今度は澄んだ声で読み切りました。


トータライザー
  最後は、アナウンサーの本音に迫ると言う事で
YESだったらボタンを押すと言う、バラエティでは、
おなじみのトータライザーを使ったコーナーで。
『スポーツ選手やタレントと食事に行ったことがある。』
と言う質問に、2人ともYESになり、それぞれ
スポーツ選手と一緒が1人、タレントが1人と言う事になった。
石田さんは、それはプロ野球選手かと言う類の質問をするが
反応無し。
細野 「野球とは限らないじゃないですか。サッカーとか」
邦正 「K−1かもしれんぞ」
石田 「分かった、大相撲かもしれん」
ゆりん 「ゴルフゴルフ!」
細野 「ベッカムベッカム!」
石田 「アホか!ベッカムのわけ無いやろ!」
と皆が盛りあがる。そんな中で、一際大きな声で
金田 「お相撲さんとか!お相撲さんとか!」
石田 「(美香ちゃんに対して)俺が今、大相撲言うたやろ!
(と、クッションを投げつける仕草)」
金田 「聞こえなかったぁ〜」

  もう1人は「お笑い芸人」と言う事が分かり
邦正 「多分、あの子やらと思うんです」
石田 「そうだろう。俺もそう思う」
と、確信めいた前置きをして、質問。
石田 「その芸人は、名前を変えた事がある」
この時点で、カメラさんは小林さんと決め付ける画を映していましたが
『改名って何の話〜?』と心辺りの無い様子。
邦正 「その芸人さんの名前は『夏』だ」
と言った途端にピンときた、良子ちゃんは爆笑し
佐藤 「そのまんまじゃないですか」
と弥生ちゃんも笑い出すが、肝心のトータライザーには反応無し。
邦正 「え〜?『夏』じゃないの?」
と残念そうな所に、ゆりんちゃんが立ちあがって
ゆりん 「でも、小林アナ、『さまぁーず』ライブにいらっしゃってましたよね?」
小林 「はい、行きました」
石田 「おい、まだ、それ(=さまぁーず)だとは言ってないよ」
川瀬 「ゆり〜ん、今日ぶっちゃけ過ぎ」
ゆりん 「あ〜ららら(言っちゃった)」

  『それは吉本興業だ』の答えにYES!
それも2人組のお笑い芸人さんだと分かっちゃったらしく、
急に言葉を選び出す石田さんと邦正さん。
ゆりん 「ひょっとして、お2人(石田さんと邦正さん)なんじゃないですか?」
石田 「俺?」
ゆりん 「どっちか?」
石田 「さぁ、どっちだ?アホか!」


最後の質問
  最後の質問をする時に
佐藤 「さぁ、続いての最後の質問です」
石田 「佐藤ちゃん、どっち?」


  ゲストコーナーが終わった後は、
恒例の『ブランチ』リピートでしたが
ゲストコーナーが長かったせいか
今回ロケの裏側が見れる部分は、ありませんでした。
残念。


来週のMC
  エンディング恒例の来週のMC決め
石田 「来週のMCは小林麻耶と高畑百合子」
と言う、お約束があった後で
石田 「ゆりんと諸岡!」
と言う、2度目となる組み合わせ。その後で
佐藤 「次回の司会は、ゆりんと諸岡!」
と、弥生ちゃんまで呼び捨てで言っちゃって笑いに包まれる。
川瀬 「今まで、諸岡なんて言った事無いじゃん!」
石田 「宣戦布告やでぇ〜、諸岡!」
ゆりん 「弥生ちゃん、どうしたの〜?」
諸岡 「来週は『ゆりんと諸岡!』で頑張ります(笑)」


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