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オンエアプログラム
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放送日 | 2004年06月24日 |
出演 | はしのえみ ・ 垣花正 (ニッポン放送アナウンサー) |
ニッポン放送(AM1242KHZ)で放送中の「HOT'n HOT お気に入りに追加!」(22:00〜24:00)の スペシャルウィーク『美人アシスタント5番勝負』の木曜日に、はしのえみさんが登場。 番組の司会者:垣花正アナウンサーとは、欽ちゃん劇団の同期生と言う 共通点のある2人は、昔話に花を咲かせていました。 2時間があっという間で、もっと聞きたくなる放送でした。 その放送を管理人なりに編集してみました。 |
同期 | |
はしのさんは、小堺一機さんの番組で『CHA-CHA』(チャチャ)の妹分、 『Chu-Chu』(チュチュ)として登場していたのですが、コーナーが 3回で終わってしまって、どうしようかと迷っている所に 『劇団は勉強になるから』 と進められ、欽ちゃん劇団に入ったそうです。 ただ、はしのさんが入った時には、 既に欽ちゃん劇団の授業は始まっていたので、 はしのさんも1期生なんですが、 転入生と言うような扱いだったそうです。 |
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2,000人近い人の中から80人位(?)に選抜されたと言う1期生の中に、 垣花さんが居たそうです。 当時の垣花さんは、近藤真彦さんに似ていて凄くモテたそうです。 『とがったナイフ』と呼ばれていたほど、近寄れない雰囲気で 当時、高校生だった、はしのさんは『相手にされなかった』 と、思っていたそうです。 ただ垣花さんによれば、はしのさんだけに限らず 『女性に対する接し方が分からなかった』から、 誰に対してもそのような雰囲気を見せていたんだそうです。 |
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後に、『欽ちゃん劇団は下ネタがダメなので、もっと自由に喋れる仕事がしたい』 との思いから劇団を辞め ニッポン放送に入社したと言う垣花さん。はしのさんとの再会は その時以来のようで、本当に同級生と再会した感じの |
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垣花 | 「いや〜はしのさんは本当、当時とお変わりなく」 |
はしの |
「いや〜垣花さんは、色んな意味で丸くなりましたね」 こんな、やり取りが交わされました。 |
お掃除 | |
劇団員は、稽古が終わると、自分達で稽古場の お掃除をする決まりになっていたそうです。 はしのさんは、いつも真面目にお掃除していたそうですが、 垣花さんは、欽ちゃん(萩本欽一さん)が見ていない所では 手を抜いていて 『高校生の、はしのがあれだけ頑張ってるんだ、少しは見習え!』 と言うお説教を受けた事があるそうです。 このお説教の事は、『高校生と言う事で、先に帰された』はしのさんは、 知らなかったそうで、この話を聞いた時には、 |
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はしの |
「欽ちゃんが私の事、褒めてくれてたなんて知らなかった」 と、嬉しそうでした。 |
童顔 | |
欽ちゃんは、自分が1度思ったイメージは、なかなか変わる事が無いそうで 高校生で劇団に入った、はしのさんの事を、ずっと高校生扱いして 20歳になっても 『えみは、午後9時になったから帰りなさい』 と言われたそうです。 はしのさんの場合、童顔と言う事も原因のようで |
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はしの |
「そのおかげで『打ち上げ』とかにも参加させてもらえませんでした」 と、残念そうに当時を振りかえっていました。 |
理想の花嫁 | |
先日、何かのイベントで 『50代のお父さんから見た、息子の理想のお嫁さん』 に選ばれたそうです。その理由と言うのが |
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はしの |
「それが容姿とか脚線美とかじゃなくて、 『10円でも安そうな方のスーパーを選んで行きそうだから』」 と言う、はしのさんらしいイメージで選ばれたそうです。 |
『はしのえみ物語』と言う、はしのさんのこれまでを 振りかえる本人出演のショートコント(?)がありました。 バックに『Welcome to your spring!』(♪BRAN-KO)が 流れていたのが、私的には嬉しかったです。 |
はしのえみ
欽ちゃん劇団での思い出ベスト3
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3位:『本当は泣きたかったのに』事件 | |
元:CHA-CHAで、現在は西村知美さんの旦那さんとして 知られている西尾拓美さんと共演している舞台の千秋楽で、劇団員は、 皆、感動して泣いていたそうです。 そんな中、はしのさんは |
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はしの |
「今より、もっと(ワンランク)上のステージを成功させられたら泣くぞ!」 と心に秘め、我慢していたそうです。 なのに、欽ちゃんから 『こういう時は、頑張った奴だけ泣くんですよ。 頑張らなかった奴は泣けないんです』 と言われ、 |
はしの |
「本当は私だって泣きたかったのに〜!」 と、悔しかったそうです。 |
2位:『もう仕事やめた!』事件 | |
1年365日、浅草の『ロックン・ロック』と言う舞台に立って 体力的にも精神的にも限界に来ていたそうです。 そんな、ある日、2階席に座ってた社長の元に行って |
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はしの |
「私、もうやめます!」 と告げたら、社長からは 『1度、鹿児島に帰っておいで』 と言われ、帰郷したそうです。 この時は、本当に辞めるつもりでいたらしく |
はしの |
「1週間やそこらで東京に帰るつもりは無かった」 そうですが、1週間位で社長から 『東京で番組のプロデューサーさんが会いたいって言ってるから来て』 と呼び出されて行ってみると、 |
はしの |
「その人が『どうぶつ奇想天外!』のプロデューサーさんで、 その2ヶ月後には『王様のブランチ』のレギュラーが決まり、 今に至ってると言うわけです。」 と言う運命的な導きがあったそうです。 本当、その後の活躍を考えると、辞めようと思ってたなんて ウソのようですね。 もしかしたら、一生はしのさんを知る事が出来なかったかも と思うと、この転機が訪れてくれて良かったです。 |
1位:『明治座3つの課題』事件 | |
2003年2月に明治座で行われた舞台
『江戸の花嫁』
で、欽ちゃんは、 公演の本番が始まっても日々、台本を手直ししていくそうで はしのさんにも 『1幕では、ここ。2幕ではここを…』 と言うように、全部で3つの課題が課せられたそうです。これには 『お前の今の実力がわかるんです!』 と言う意図があるそうです。 で、やってみると |
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はしの |
「1つ目2つ目は成功したんですが、3つ目で大失敗したんです」 と言う結果になり、欽ちゃんから |
はしの |
「『だから、まだまだ、えみは素人なんです』」 と、怒られるかと思っていたら、 |
はしの | 「『良いんです。3回中2回成功すれば、3打数2安打でイチローです』って」 |
垣花 | 「欽ちゃん分かってるな」 |
はしの | 「(感慨深く)あいつ、でっけえよ、海みてえなやつだよ!」 |
垣花 | 「今、(あいつって)言ったのは、はしのえみです」 |
欽ちゃんは、例え、舞台の本番中でも、衣装変えに来た人を呼びとめて 『おでんの具で何が好き?』 と聞くそうです。 『ちくわぶ』って言うと20点で、 『がんもどき』って言うと100点だそうです。 これには |
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はしの |
「何で、がんもどきが100点なのか、わかんない」 と、不満そうでした。 |
あやや | |
たまに、あやや(松浦亜弥さん)
のマネをしている、はしのさんに ファンから『あややより、はしのさんのファンです』 と言うメールが放送中に寄せられ、 これには、 |
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はしの |
「ありがとうございます」 と、答えながらも |
はしの |
「どうなんですかね」 と、戸惑いを見せる、はしのさん。 その後、『はしのさんは、昔より今の方が可愛い』と言う話に。 |
はしの |
「私が人間らしい顔つきになったのは、つい最近の事です。 あややは、まだ高校生でしょ?それで、あれだけ顔が出来てるってのは すごいです」 |
垣花 |
「ワイドショー的な事を聞きますが、 (可愛くなったのは)恋してるからなんじゃないですか?」 |
はしの |
「よく、そう言われますけど、本当、乾いてるんです。 今日だって私、ニッポン放送に居なかったら、 (今頃の時間は)普通に家に居てTV見て、 1人鍋で 1人缶チューハイです。」 |
魅力は? | |
はしの |
「私の、どこにキューンと来るのか教えて下さい」 とリスナーに呼びかけると、 ラジオネーム:『垣花とは違うんだよ!垣花とは!』と言う人から 『はしのさんの魅力は、天然記念物となりつつある、えくぼです。』 との返答が。 これは、はしのさんも気付いていなかった様子で 喜んでいると、 |
垣花 | 「(それは)シワですか?」 |
はしの |
「失礼な。『垣花とは違うんだよ!垣花とは!』」 ナイスなラジオネームでした(笑)。 |
結婚相手の条件 | |
リスナーからの『結婚相手の条件は?』 との質問に |
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はしの | 「1番は気が合う事ですね。」 |
垣花 |
「身長とかの希望はあるんですか? 高い方が良いとか」 |
はしの |
「特に無いですね。 ただ、ウチはお父さんもお兄ちゃんも低い方なので 家族は、低い方が安心するかもしれませんね」 身体的には、その他に『細過ぎるのは嫌』 とか『四角い系の体型が良い』と答えていたと思います。 |
はしの |
「あと、私は、小心者なので、 『大丈夫、どうにかなるよ!』って 言ってくれる人ですね」 |
垣花 | 「お金持ちの方が良いとかは無いんですか?」 |
はしの |
「そりゃ、無いよりは有る方が良いとは思いますが、 私、物欲が無いので」 と、お金は関係無いようです。 |
はしの |
「今は、本当に仕事が楽しいので、 出来たら30代後半とかに結婚できたら良いですね。」 |
はしの.えみ | |
リスナーの『なんで、はしのさんの名前は全部、平仮名なんですか?』 と言う質問から名前の話に。 |
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はしの |
「漢字の橋野恵美って、画数も多くて堅い感じで 『演歌歌手にいそうな名前だね』」 と言われた事で、子供でも、読める平仮名にしたそうです。 それと同じ時期に、姫コーナーも始まって、縁起の良い 『はしのえみ』と言う名前に思えたのですが、 |
はしの |
「私、開運診断士の人に 『名前を【はしの.えみ(=はしのドットえみ)】にしないと 自己破滅運です』 と言われたんですが… 嫌ですよ。そんな名前にする位なら破滅してやろうかな と思ってます。」 |
思い出の1曲 | |
はしのさんは 『CHA-CHA』主演舞台の最後に皆で唄ったと言う 『青春のラビリンス』(♪CHA-CHA)と言う曲をリクエストしてました。 この曲は思い出深くて、聞くと当時の事を思い出し泣いてしまうそうです。 |
エンディング | |
エンディングでは、 | |
はしの |
「また来たいです、まだまだいっぱい垣花さんのネタ持ってますから」 と言ってたので楽しみですね。 |
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