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特別編
細野由華ちゃん ひかり荘生配信
日時 2004年08月08日(15:00〜20:00)


  『TEPCOひかり』で行われた、 細野由華 ちゃんの
生配信の内容をダイジェストでお送りします。
※私の聞きかじりなので、間違っている部分も
あると思いますが、ご了承くださいm(_ _)m。


オープニング
オープニングでは、夏休みに行ってきたバリの事を話し、
バリの海は綺麗だったとか、ケチャダンスは、
生で見たら、やっぱ違ったと言う話をしていました。
その他に
細野 「私、行く前から、ちょっと失敗してまして…
海外に行く時って、現地のお金に換金するじゃないですか?
私、日本で換金したんですけど、
日本でやるとルピアのレート(※)が低いんですね。
1万円を日本で換金すると、50万ルピア(約6,000円)
ところが、現地で換金すると、80万ルピア(約9,600円)
になるらしいんですね。
日本円にすると、2,000〜3,000円位の損
なんですが、向こうの貨幣価値にしたら
それこそ、何万円と言う違いになるんですよ」
と言う失敗談も話してくれました。

※1ルピア=約0.01円(1/100)
参考資料
Yahoo!外国為替レート表


1番楽しかった遊び
バリへは、3泊4日の日程で行ってきたそうです。
細野 「一番面白かったのが『川くだり』。
妹とやったんですが、それが物凄く面白かったです。」
ディズニーランドのスプラッシュマウンテンみたいな
感じでズバーンと全身に水を浴びたのが、気持ち良くて
滞在中に何度もやってきたそうです。


食事
細野 「せっかく、バリに来たので、本場のナシゴレン(※)を食べてみようと
食べてみたんですが、日本で食べたのと同じでした。」
※ちなみにナシゴレンとはこんな料理です。
インドネシア版のチャーハンと言う感じです。

細野 「バリでイタリアン食べたんですよ。
そしたらパスタが春雨みたいになってるんですよ。
凄く麺が細くて『何じゃこりゃ』って。」
と、こんな戸惑いもあったそうです。
メニューには、焼き鳥みたいな感じで肉が刺さっているフライ系や
麺系のメニューが多かったそうですが、
全体的には甘い味がしたそうです。
由華ちゃんは甘いのが苦手(甘い味付けが?)だそうで、
これらは、あまり食べなかったそうです。
細野 「あと、パッションフルーツは、どうなんだろう?
と思って食べてみたら、びわみたいな感じで、開くと
かえるの卵みたいなのが出てきて、甘酸っぱい味がしましたね。
(中実をスプーンですくって食べるのが)
食べにくい、食べにくいって言って、妹は、早々に断念していました。
パッションフルーツと、すいかは食事の時に毎日出てきましたけど
南国はフルーツが美味しいなと思いましたね」
他に美味しいものとして『エビのおせんべい』を挙げていました。


レストラン
細野 「アジアの国では、街で食べると、衛生面が気になるんですよ。
だから、良いホテルに泊まって料理を食べました。
プライベートビーチの中にあるレストランで、
シーフードが美味しかったです。
そのレストランって、ちょっと変わってて、水槽で泳いでる魚の中から、
自分で調理してもらう魚を選ぶんですよ。
水槽の中には、鯛(たい)みたいなお魚とか、はまぐりとか
エビとかが泳いでるんですよ。
伊勢エビを掴んで、料理して下さいって言うのは、
経験があったけど、こんなのは初めての試みなので
手当たり次第にあれもこれもと、選びました。
私って選ぶ時は、凄い適当なんですよ。
なので、どんな料理が出てくるかは予想も付かなかったですね(笑)。
もちろん、選んだ食材を全てミックスするわけじゃなくて
それぞれ適した料理にするんだけど。
でね、出てきた料理は、ものすごく美味しくて、何と言って良いか
分かりませんでした。
割とガーリック風味が美味しかったですね。
妹と、『2日目、3日目も、このレストランに来たいね』
って言ってた位、美味しかったです。」

  私の記憶がちょっと曖昧になっていて、
多分、別のレストランだったと思うんですが、
綺麗なサンセット(=日没)が見えると言うレストランを予約したそうです。
が、買い物に夢中になって、
日が沈んだ後に食事をしたと言う事もあったそうです。
それでも、そのレストランでは、ミュージシャンが生演奏してくれて、
日本人のテーブルでは、昴(♪谷村新司)
欧米人のテーブルでは、カーペンターズの曲を演奏してくれたり
とサービスが良かったそうです。


お買い物
お買い物に関しては、凄く楽しかったそうです。
細野 「ウブドには、日本人観光客向けに
物売りの人がいっぱい居ました。
凄い安いんですよ。筆箱みたいなケースに入った
鉛筆が1,000ルピア(約10円)とか。
ただ、物を触ったり、興味を示すと、
『やっぱやめた』と思っても、買ってくれるまで
ズッと後を付いてくるんですよ。」
『日本人はお金持ちだから、買ってくれる』
と言う、現地の人の執念は、どこまでも付いて来るような
凄いものがあるんだとか。
そんな中
細野 「妹と一緒だったって言うのが、本当心強かったですね。
妹が向こうの人と肌が合うんですよ。
私も、積極的な方だけど、妹は、それ以上にオールOKって
感じで、現地の人の言葉を一生懸命話そうとするし、
振り返ると、本当、妹に連れていってもらった感じです。」

細野 「私は、妹と気が合うので、一緒に居ると安らいじゃいますね。
見てるだけで笑っちゃう。私の笑いのツボなんですよ。
妹は英語話せるので、聞いてるだけで勉強になりますね」


語学
細野 「私は、英語の筆記は得意で、中学校3年間5だったんですよ。
お母さんが英語の先生だったんで教えてもらったりしました。
私も昔、外国に住んでいた事があるんですが、
その頃は頭が柔らかくて、オランダ語も喋れてドイツ語も喋れたんですよ。
顔もドイツ人っぽくて、逆に日本語の方が駄目だったんです。」
今は、話せなくなってしまったそうですが、
細野 「イタリア語は発音も簡単だし、面白いなと思いますよ。
外国語喋りたい」


矛盾
由華ちゃん達の為にバリのガイドをしてくれた人は
現地では裕福な生活をしている人だけど、それでも
1日6,000円位で、それが凄く悲しかったそうです。
細野 「日本は、言葉に関しては凄く閉鎖的だなと思いますね。
インドネシアの人は、外に行けないけど
日本人観光客が来るから日本語も堪能なんですよ。
日本は豊かだから、話せなくても良いけど、
向こうの人は、話せないと暮らせない」
日本人よりも全然頑張っているのに…と言う、
そんな矛盾を感じたそうです。そして、
細野 「日本と言う豊かな国に生まれて来たのは幸せな事なんだけど、
それに甘える事なく、助け合わなくちゃいけないな
と思いました。」


デジカメ
前回の配信で、デジカメを島津さんから貰う
と言うような話になったので、その事をツッコまれると
細野 「デジカメについては、島津さん来てから話したいんですけど
島津さんは限定色を探しあててくれたんですよ。
タブレットPCの最終回の日に、
花束とデジカメをもらいました。すっごく嬉しくて・・・
島津さんと涙ながらのお別れをしました。
おっちょこちょいで、ムードメーカーなんですよ」
ファン 「じゃ、早速そのデジカメで
美人姉妹のバリ珍道中も収めてきたの?」
細野 「それが…実はメモリースティックが入ってなかったんで
撮れなかったんですよ。
入れといてよ、島津さん」


食レポ
安めぐみちゃんの登場した回のお夜食では
スイーツの食レポに苦戦していた由華ちゃん。
ファン 「食レポートって本当に難しそうですね。
分かりやすく伝えるために、何か、
心がけているような事ってありますか?」
と聞かれ、
細野 「そうですね…(ちょっと考えて)言葉って目で見るのと
発するのとは違うと思うんですよ。
これこれ、こういうニュアンスで伝えたいと思ってても
私自身のボキャブラリー不足で上手く伝えられないって事があります」
なので、ボキャブラリーを広げる為に
本を読んだり、その中で『これは話し言葉で使えるな』
って言う言葉や表現があったら、
携帯に辞書をダウンロードして、
他に言い換えられる言葉(同義語)を探してみる
と言う努力をしているそうです。そして
細野 「読んで楽しむだけでは、なく
その言葉を、とにかくいっぱい使ってみます」
また、食レポの難しさについても
細野 「主観の違いなので、食レポは難しいですからね。
極端に言えば、私が甘いと思っていても、
他の人は辛いと言う事だってあると思います」
と語り、人それぞれの感じ方の違いに悩む事もあるそうです。
ただ、自分らしくない表現をすると大抵失敗するそうで
最近では
細野 「大事なのは、美味しい物は素直に『美味しい〜』って、
素直に正直にカッコつけずに伝える事ですね。」
と思っているそうです。


お化け
  『ブランチ』の『ランキング』コーナーで、ゆりんちゃんと一緒に
絶叫マシーンや、お化け屋敷をリポートした回がありました。
由華ちゃんは、絶叫マシーンに乗ってた時は、
『キャーキャー』言いながらも実に楽しそうでした。
(ゆりんちゃんは放心状態でしたが…)
そんな由華ちゃんも、お化け屋敷の時は、一転して
怖がっていました。その事について
細野 「本当に怖かったんですよ〜。
お化けとか、科学で解明されていないものは、本当怖くて。
(お化け屋敷の)最後の方には、途中で脱出する為の脱出口も
あるんだけど、撮影だから、それを使うわけにも行かなくて…。
先にお化けがいるの分かっていても、
自分の足で進まなきゃいけないから、怖くて怖くて。
一緒に行った子も泣いちゃってました。
最後のお化けが出てきた時には
『来るなら来い!』って立ち向かっちゃってるんですね。
自分でオンエア見たら情けなくて…」


音楽と数学
  音楽理論は得意だけど、数学が苦手と言う由華ちゃん。
細野 「私の頭は文系なんですよ。
多分、理系の要素もあるんですよ。
数学って、ある程度想像力が必要なんですよ。
『この公式を当てはめたら、どうなるんだろう』
って言うのを予想しながら
展開していくのが難しい。」
と言うように、公式を使う文章題は苦手と言う由華ちゃんですが
細野 「音符にすると、(公式を使って展開する事も)出来ちゃうんですよ。
何で数学出来ないのに、音楽だと出来るんでしょうね。
同じ事をやっているはずなのに…。
1回自分の頭を解体して見てみたいです。」
そんな由華ちゃんとは対照的に、
細野 「お兄ちゃんは、数学が大好きで、先生から
『細野君が、こんな公式を作りました』
と言われていました。
私なんか、数学の公式見ただけで鳥肌が立っちゃうのに。
なんで兄妹で、こんなに違うんだろうって思いますね」

細野 「お兄ちゃんはね、天才だと思う。
自分で言うのも何だけど、変わった頭脳の持ち主ナンバーワンだと思う。
公式とかも自分で作っちゃう人なんで、脳ミソをお兄ちゃんに
全部持って行かれたんじゃないかと思います。
クイズ問題大好きな人で、分からない事はお兄ちゃん、
おじいちゃんに聞けば何でも分かる、歩く辞書みたいな人です」


ファッションチェック
ファン 「今日の白いチューブトップ(ワンピースかな?)にカーディガン、
素敵ですね?髪型もナチュラルでとってもキレイですね。
ブランチで、色んな髪型を見てますが、
中でもストレートパーマ系が似合っていて個人的には好きですよ。
髪質は元々ストレートですか?
後ろの方がチョコンとハネてるのはヘアスタイルでしょうか?
元々の癖毛でしょうか?とても可愛らしいですね?」
細野 「ありがとうございます。自分のストレート過ぎる髪が嫌で
クセッ毛になりたかったです。
ブランチではストレートを隠してパーマしたり結んだり。
始まった時には、完璧なスタイリングなのに終わった時には
ペッターンとして嫌なんですね」
髪型以外の話では、ピアスとかネックレスも☆にしている位、
☆グッズを集めていると言う事を話していました。


絶対音感
  絶対音感がある由華ちゃん。
それは、どんな感覚かと言うと、
耳が常に、『今聞こえてる音ってドレミで言うとどんな感じ?』
と言うのを探しているんだそうです。
例えば、学校のチャイムとかならドレミでしか聞こえないそうです。
鈍い音、鈍器で叩いたような、正確に発していない音は分からないけど
虫の鳴き声でも、上手く鳴いているなら、その鳴き声をそのままピアノで
再現出来ちゃうんだとか。凄い!

  絶対音感とは別に、『相対音感』と言うものもあるそうで
由華ちゃんは、その能力を持った人が羨ましいんだとか。
細野 「例えば、相対音感のある人は、イ調で弾いていても
同じようにハ調でも弾く事が出来るんですよ。
私には、その能力が無いので、
いちいち頭の中で数学的な計算して直さなくちゃ
いけないんですね。
だから、相対音感持った人に憧れますね」


元○○?
  『王様のブランチ』内の企画で
ドラマ『世界の中心で愛をさけぶ』に
リポーター全員をエキストラ出演させようと言う
セカチュープロジェクトと言うのがあるのですが、
それについての話題。
ファン 「由華ちゃんは、いつ出るの?」
細野 「いや、それが何も聞かされてなくて…
私は、一体いつ出るんでしょうね?(※)」
※2004/8/28時点では、まだ出てなくて、オオトリになりました。

  そこから『ヤンキー母校に帰る』にも出ていたよと言う話に。

細野 「(ヤンキーがテーマと言う事で)真っ赤な口紅したりとか
それっぽい格好していったのに、現場に行ったら
誰もそんな格好している人が居なくてね。
小池徹平君なんて凄い爽やかで…」
現場で見せた、睨みつける演技が良かったようで
細野 「だから私は元ヤンとか言われちゃうんですね(苦笑)。
全然そんな事無いのに。」


カンコンキン
ファン 「昨日カンコンキンシアター行ってきました。
ゆかゆかもこれから行くんですよね?
私は、約4時間笑いっぱなしだったのですが、
お嬢様のゆかゆかも楽しめますか?」
細野 「私は、これから行きます。本当に面白いですよね。
関根さんって」


オリンピック
細野 「私は、割と体育会系なんですよ。
水泳が見たい。福原愛ちゃん見たい、マラソンも体操も…
私は、女子ホッケーを応援したいですね。
女子ホッケーは悪条件の中で頑張ってるから
凄い応援したいです。って言うか、生で見たい」


キー
  カラオケの話になって
細野 「自分で唄う時はキーを気にしないのに
人が唄う時は気にします(笑)。
私は、古い歌も唄うんですよ。お父さんが好きな、
南こうせつさんとかイルカさんとか…
この前は、ブランチの子と一緒に
安室ちゃんとかELTとかあゆとか唄いました。
中学生の頃に流行った曲が好きですね。」


怪我
細野 「私は、割とやんちゃ坊主ですよ。
じっとしてられない子で、
結構、傷があったりするんですよ。
大きな怪我は無いんですが、
ピアノしている人って、条件反射で手を守っちゃうから
転んでも、手が使えないんですよ。
だからいつも顔に怪我しちゃいます」


  その日は、『ひかり荘』の庭でバーベキュー大会が
行われていました。由華ちゃんもそこに駆けつけ
食べていました。
その部分は、言葉にするのが難しいので割愛させて頂きますm(_ _)m。


  庭に出ていたので、『蚊に刺されたんじゃないの?』
と言う質問が寄せられると、刺されたらしく
細野 「B型の血はマズイって聞いた事があるんですけどね。
実際、ロケに行った時は、相方ばかり刺されるし。
よく『由華ちゃん、栄養足りてないんじゃないの?』
って言われます」


ベビー服
  先日のチャットでも、話していましたが
友達に赤ちゃんが産まれたそうです。
『その子へ何をプレゼントしたら良い?』
と聞いたら、『ベビー服』との返事を貰ったので
細野 「初めてベビー服売り場へ行きました。
興味があるわけじゃないんですが、見ている内に
物凄く可愛いのがあって、姑(しゅうとめ)になった気分でした(笑)。
おもちゃとかも凄く可愛くて、これも買ってあげたい、
あれも買ってあげたいとか思ったら全然選べなくて、
結局、妹と一緒に
冬服、ミキハウスのポンチョを買いました。
『孫に、こんなの着せてあげたい』
と言う、本当に姑気分でした」


締めの言葉
細野 「今日は、音楽の知識を持った方が参加され、私が勉強になりました(※)。
次回、私もタメになるお話をしますし、
ユーザーの方にもして頂けたらと思います。」
音声が切れた後も映像は繋がっていて、
スケッチブックに、『それでは♥またネ』と言うメッセージと
似顔絵を書いて掲げていました。

  ※実際には、私が理解していないだけで、色々となされていました。
理解が不十分なまま掲載しても混乱を招くだけだろうと思い
カットさせて頂きましたm(_ _)m。


その他
(1). レアチーズケーキが凄い好きだそうです。
(2). マネージャーさんが究極の目立ちたがりやなんで、
何とかしてほしいそうです。
(3). ピアノは手配出来なかったそうで、生演奏はありませんでした。
(4). ピアニストのクセで、親指は、1の指と言うそうです。
メイクさんにネイルを頼む時にもついつい、そう言っちゃうそうで
困った顔をされるそうです。
(5). 静かにして欲しい時に
『今の会話フォルテ(=大きい)だから』
とついつい言っちゃうそうです。
(6). 名古屋は手羽先が美味しい店は知ってるけど
観光名所は難しいそうです。
(7). 譜面は、本当にいっぱい欲しいそうです。
(8). お夜食では、『バリ焼け』 と言ってましたが、
実は外ロケが多かったので国内焼けだそうです。
バリは意外と肌寒いんだとか。
(9). 高校の時の後輩とか教育実習の生徒から
メールが入る事もあるそうですが、最近は、ブランチに
出ている事を聞きつけた人からの迷惑メールが
多くなってきたそうです。
(10). 雑誌モデルよりもTVに向いてると思っているようで
将来はTVの仕事を中心にしたいそうです。


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