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オープニング 特別授業
オンエアプログラム
放送日 2003年5月23日
週替わりMC PaniCrew
(堀内和整・山本崇史
 笠原康哉・植木豪)
日直


PaniCrewは約2ヶ月後の 7/18にも登場しました。
今までの登場回は
こちら にテキスト化してみました。
良かったら、こちらもご覧下さい。


オープニング


新MC登場
新MC:PaniCrewから堀内和整さん、山本崇史さん、笠原康哉さん、が登場。
簡単な自己紹介の後、
山本 「(我々)突然やってきたでしょ?
だから、皆、何をしてる人達なのか?
『何しに来たの?』って感じだと思うんですよ。
リーダー、ガツンと言ってやって下さい」
笠原 「OK!That's Right です」


目的
笠原 「あのですね、この2003年、ストリートカルチャーがですね、
色々出てるじゃないですか。
どれがイケテて、どんな種類があるか、なかなか分からないでしょ?」
山本 「そうですね、全然分からない」
笠原 「そんな中、ストリートダンス出身のPaniCrewが、
イケテるストリートダンスをドンドン紹介していこうじゃないかと」
『スゴーイ!』『嬉しい〜』などの歓声が挙がる。
山本 「ただ、紹介するだけじゃなく、PaniCrew流にね、
変えて紹介したいと思ってます」
笠原 「そこで、PaniCrewがね、
ストリートカルチャーをどこで、どうやって発信していこうかと。
そんな中ですね…」
『ジャン!』と言いながら机を叩く笠原さん。
堀内 「(それを受けて)『ジャン!』この『おうしゃまの・・・』」
と、肝心な所で間違えてしまう、堀内さん。


乗っ取り?
堀内 「この『王様のお夜食』の場を借りる事にしました」
と、同時に拍手と歓声がおこる。
山口 「スゴーイ!」
川瀬 「『乗っ取り』はダメです〜」
山本 「『乗っ取り』とかじゃなく、
ストリートカルチャーを伝えるんです」


パニカルチャー
PaniCrew流ストリートカルチャー = パニカルチャー
と言う形で講義していく事に。
まず、『Break Dance!【ブレイクダンス】って何?』と言う所からスタート。
湯原 「知ってますよ。
床とかでクルクルックルクルッ回るやつですよね?」
堀内 「正解!」
湯原麻利絵ちゃんの正解を機に次々と発言していく。
山口 「こういうのもそうですか?」
と、『1人にビリビリっと電流(?)が伝わったら次の人へ』
とリレーしていく仕草(ハンドウェーブと言うそうです)をする、
あゆみちゃん。
これも正解らしい。
野仲 「ああいうのもブレイクダンスって言うんですか?」
湯原 「ちょっと古いやつですよね」
新妻 「【ダンス甲子園】のですよね?」
山本 「そうそうそう」
野仲 「え、こうやって歩くのもそう?」
と、後ろ向きで歩いてみる美貴ちゃん。
だがそれは、【ムーンウォーク】だと指摘される。
ただ、『皆、結構知ってんなぁ』と感心するPaniCrewの面々。
山本 「皆、結構知ってるんですけど、ただ、今、湯原さんが
『古いやつ』って」
指摘され、ガクッという、ポーズを取る麻利絵ちゃん。
山本 「『古いやつ』、それ俺ら一生懸命やってんねやって話ですよ」
湯原 「すいません」


こだわり
『古い』と言う麻利絵ちゃんに対して
笠原 「そこは本当、間違いでですね、『古い』と思うでしょ?」
と、説明する笠原さん。
湯原 「イメージは、ありますよね」
笠原 「全然。もう、2003年の最新版まで脈々と続いてますからね」
川瀬 「今、ストリートでは流行ってるんですか?」
堀内 「流行っては無いけど、カッコイイんちゃうかな?」
川瀬 「じゃ、逆に誰でもやってるから(流行り物)やらないんですね」
堀内 「温故知新って言うのかな」
新妻 「そんな、古くないですよね(笑)」


やっぱり?
岸本ゆきえちゃん、小川エリカちゃん、川瀬良子ちゃんは
『BreakDanceを知らない』と言う。そこで
山本 「分かりました。知らない事を教えるのが俺達ですから」
川瀬 「先生ですからね」
山本 「先生じゃない。ここを『乗っ取り』に来たんや」


真打登場
山本 「BreakDanceを感じて貰いたいと思います。
カモン!フィーチャリングPaniCrew、植木豪!」
と言う掛け声と共に植木豪さんのパフォーマンス。
大きな歓声が挙がる。このパフォーマンスに対して
湯原 「(信じられないと言った感じで)人間ですよね?」
新妻 「関節の作りが、(私達と)ちょっと違うみたいですね」
と、感心。メンバーの堀内さんは、
堀内 「ちょっと、林君(?)、俺らのオープニングのダンスと
(リポーター陣の)リアクション全然違うよ」
と、ジェラシー?


今日のテーマ
植木 「今、普通に聞いてたら『ダンス甲子園のやつでしょ?』
とか『古いやつでしょ?』とか言ってるけども、
今、大学でもブレイクダンスサークルが、どこの大学にでもある位。
ラップが盛り上がってきたら、ブレイクダンスは来る!」
笠原 「まさに最先端!
皆もブレイクダンスの楽しさを分かってもらおうと
第一弾はPopping!!−ポッピング−」
山本 「解説お願いします」
植木 「ブレイクダンスにも色々あってですね、
先ほど言ったスピンね、あれ、B-Boying−ビーボーイング−
って言うんですけどね」
山口 「???」
聞いても、さっぱりと言った表情を浮かべる、山口あゆみちゃん。
小川 「Bって何のBですか?」
植木 「Break Beats!!−ブレイク ビーツ−のBですね」
『カッコイイ〜!』
納得!と言うよりは、植木さんの発音に対して言ってるように
聞こえました。


BreakDance
植木 「DJがね、昔のソウルとかの曲の間奏の部分を繋げて、
歌とか入らないようにして、リズムだけにして鳴らしてるのに、
ストリートで、ああして踊っていたからB-Boying−ビーボーイング−」
※後日修正
私は知らなかったのですが、
Break Beatsとは『間奏』の事だそうです。
歌やラップが無い間奏で踊ったから、「B-Boying」と言うそうで
女性の場合(Girl)と言うそうです。
ご指摘を頂いたので修正します。


PaniCrewって?
ゆりん 「PaniCrewって、どういう意味ですか?」
笠原 「PaniCrewと言うのはですね、
『Panicしてる面々が、見てるオーディエンス(お客さん)をPanicさせるよ』
と言う、すごく意味の深い・・・」
湯原 「でも、(リーダーの口調って)何か長嶋茂雄さん風ですよね。
英語とか使ったりして。カッコイイですよね。」
笠原 「(困った風に)はい」
山本 「まぁまぁまぁ、皆、初回から色々言わない!」


リーダー
『PaniCrewのポッピングSHOW』
と言うパフォーマンスの後、
植木 「体をポップ(弾く)させるからポッピング。
ポップコーンが弾ける瞬間があるでしょ?
あれを体でパーン!パーン!」
と、ダンスの中で表現させるものがポッピングだと言う。
植木 「(ポッピング)やってみたい?」
との問いかけに 『無理無理〜』の声が挙がる。
堀内 「これは、やった方が良いよね?」
山本 「せっかく、僕らが来たんで、やります!(やらせます!)」
と言う決定に『え〜っ!』と消極的。
岸本 「何、勝手に決めてんですか〜!『やります!』とかって」
『出来ない』と言う声が挙がる。
岸本 「出来ないタイプだもんね、ウチら」
川瀬 「やらないタイプ。文化系」
湯原 「見てるタイプですもんね〜」
岸本 「見れば分かるでしょ?私達。大人しいタイプやもんな〜」
そんなゆきえちゃんに
笠原 「ゆきえさんですか?それを伝えるのが、パニカルチャー!
と言うが、
岸本 「カッコ良いんか、カッコ悪いんか」
と、リーダーは、微妙なようだ。


いよいよ
山本 「早速、やりますか〜」
と言われるが、できるか不安なリポーター陣。
『PaniCrewの4人がサポートに付くから、大丈夫』
と言う声をかけてもらうが、それでも不安がるリポーター陣。
そんな中
岸本 「じゃ、行きますか」
川瀬 「行きますか?」
と、重い腰を挙げる一同。
岸本 「(満面の笑みで)レッツ!ビギーン!」
川瀬 「やる気満々じゃーん!」


- 特別授業へ続く -


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