東
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「で、これはどういった機械なんですか?」
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東さんの言葉を受けて表情が明るくなるエリカちゃん
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小川
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「よくぞ聞いてくれましたね〜」
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東
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「そういう仕事ですから」
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深沢
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「(笑)」
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小川
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「えっとですね、毎日、納豆プラス、
チョコを食べてるんですよ」
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野仲
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「え、毎日?」
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小川
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「毎日」
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野仲
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「納豆とチョコを混ぜて食べてるの?」
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小川
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「そういう時もある」
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『え〜っ!』と言う声があがる
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小川
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「しかもね、チョコは、ちゃんとピーナッツの
チョコだから、豆プラス豆で合うの」
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東
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「それ、アーモンドだろ?豆って言ったって」
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小川
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「そう」
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深沢
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(エリカちゃんの髪を触って)「じゃ、これ、
ムースじゃなくて、納豆菌なの? 」
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小川
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「違うよ。(納豆みたいに)伸びないよ〜
これ、カラッカラッだもん」
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深沢
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「何か、エライ怒られてるよ(笑)」
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東
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「で、とりあえず納豆とチョコは大好き?」
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小川
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「大好き。とりあえず1日に3食以上
または、おやつ、または、すっごい夜中に」
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東
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「でも、納豆食べたら、ご飯食いたくならない?」
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小川
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「うううん、食べない。豆だけ。
でも、豆とたまに何か入れる」
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深沢
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「でもさ、未来系アイテム全然要らないじゃん!
納豆とチョコ食ってりゃ、いんじゃん!」
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小川
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「スゴい」
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パチンと手を叩いて納得したように見えたが、
「違うんですよ」
と反論。
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深沢
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「違うの?」
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小川
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「私、用意とかするの面倒くさくってぇ、
(納豆って)パックじゃないですかぁ? 」
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深沢
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(声を上ずらせながら)「用意〜?あんなものに〜?」
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小川
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「パック開けて、封を切って、タレを入れて混ぜる作業が
嫌いなんで」
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深沢
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「あれは楽しくないの?」
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小川
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「楽しくないですよ。そんなに」
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東
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「あの混ぜ方によって、納豆って美味しくなったり・・」
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小川
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「ダメダメダメ、それをこれ【ドラえもんマシーン】
がやってくれるんです 」
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東
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「じゃ、納豆嫌いな彼氏は要らないって感じ?」
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小川
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「要らない。納豆食べてくれる人、
しかも賞味期限切れててもOKな人 」
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東
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「賞味期限切れてても?」
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新妻
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「納豆、平気ですよ。賞味期限切れても」
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東
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「ちょっと待って。何だよ、あの言い方。
まるで鬼の首とったみたいな」
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新妻
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「(笑)、いや〜本当に本当に」
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深沢
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「間違いなく『あ〜、東って知らねんだな』って事で
教えてくれてる訳です」
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東
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「あのさ、変なマダムポーズでさ、
『賞味期限切れても食べれますよ』みたいな。
主婦だよね?主婦」
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