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いつものように『起立、気を付け、礼!』
でスタートしたのだが・・東さんは何か不満がある様子
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東
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「いや、あのいきなりでちょっと、申し訳ないんですけど、
すでに残念ですね。僕は」
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深沢
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「どうしたの?」
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東
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「安さん『起立、気を付け、礼』ってしたじゃないですか。
なんで、こう皆、そういう所、手を抜くんですかね?
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深沢
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「十分可愛かったよ、安、ねぇ?」
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安
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「手ぇ抜いてた?」
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東
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「抜いてましたよ」
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深沢
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「お前(東)の服装の方が手を抜いてるよ(笑)。」
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東
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「あ、これ?一張羅。」
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深沢
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「一張羅って、その言葉が今時、古い気がしますが。」
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東
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「もっと、安さんらしく、そういう所で、色々と
キャラクターを出して欲しいんですよ、僕は。」
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深沢
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「それは気付かなかった。」
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東
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「例えば、ですね。『起立・気を付け、レッツ・ビギン!』
とかですね。
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安
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(笑顔でやんわり拒否)「そんなのできない〜。」
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それと同時に『古〜い』の声が起こる。
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東
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古いとか言うなよ!
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深沢
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今、『古い』って言った人誰〜?手を挙げて。
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カメラは野仲美貴ちゃんを映す。
そして、ちょっと間があった後、手を上げる。
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深沢
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あなたは正しい!
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野仲
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あ、やった〜。
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東
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『古い』ってんだったら、野仲なりのやってくれよ!
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野仲
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やだ、なに〜。
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